TRIAL LESSON レッスンを体験しませんか
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知る喜び

 

上手くなくても音楽は楽しめます。

 

それでも、やるからには上達していきたい、と考えることは当然かもしれませんね。

これは他人からの評価と関係なく、習得していくこと自体に喜びがあるからだと思います。

 

そんなわけで、

「上手くならないといけない」

「上手くないと他人に聴かせてはいけない」

という刷り込みに対しては、そんなことはない!と、強調して念を押しつつ、

上達について考えてみたいと思います。

 

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知る喜び

 

今できないことをできるようにするためには何が必要だと思いますか?

 

運動を何度もくり返していくことも、確かに有効でしょう。

 

しかし、小さな子供と違って、大人には大人のやり方があります。

 

わけも分からずくり返す運動と、頭で目的と到達ルートを整理・イメージしながら行う運動では、その量に対する結果がまるで違います。

当然、後者の方が成果が上がるでしょう。

限られた時間で上達しようと思ったら、むしろそうする他ないはずです。

 

そのためには、知っていかなければならないことがあります。

 

「覚えるべきこと」と言ってもいいでしょう。

 

まれに、新しいことを覚えるということに、アレルギーに近い反応を示す方がいらっしゃいます。

そういう方は頭を使いたがらず、ただひたすらに運動をくり返す傾向にあるように思います。

その結果、思うように成果が上がらず、フラストレーションを募らせることになります。

 

知らなかったことを知り、新しいことを覚える、というのは本来は素敵なことだと思いますし、そこには喜びもあるはずです。

 

どうか知識を得て定着させることを煩わしく思わないで、楽しんでください。

 

練習は質より量?量より質?

 

上手くなくても音楽は楽しめます。

 

それでも、やるからには上達していきたい、と考えることは当然かもしれませんね。

これは他人からの評価と関係なく、習得していくこと自体に喜びがあるからだと思います。

 

そんなわけで、

「上手くならないといけない」

「上手くないと他人に聴かせてはいけない」

という刷り込みに対しては、そんなことはない!と、強調して念を押しつつ、

上達について考えてみたいと思います。

 

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練習は質より量?量より質?

 

以前テレビで、テニスのプレイヤーが言っていたことが印象的でした。

1つのコースに飛んできたボールを、じつに30000回も繰り返し打ち返すのだそうです。

そうすると、マッスルメモリー?とかいって、頭で考えることなく、まさに勝手に身体が反応するようになるとのことです。

 

確かに日常の中では、毎日繰り返していることによって、もはや何も考えずにやれてしまうこともありますね。

 

しかしながら、30000回ですよ?

うーんけっこう多いですよね……

 

逆に言えば、30000回こなせないのであれば、もっともっと感覚を研ぎ澄ましてじっくり11回をこなし、そこに気づきを見出していくしかないのだと思います。

 

雑にやる50回とかが一番意味がなさそうですね。

 

練習時間ってどのくらい?

 

上手くなくても音楽は楽しめます。

 

それでも、やるからには上達していきたい、と考えることは当然かもしれませんね。

これは他人からの評価と関係なく、習得していくこと自体に喜びがあるからだと思います。

 

そんなわけで、

「上手くならないといけない」

「上手くないと他人に聴かせてはいけない」

という刷り込みに対しては、そんなことはない!と、強調して念を押しつつ、

上達について考えてみたいと思います。

 

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練習時間ってどのくらい?

 

 

みなさん毎日どのくらい練習していますか?

 

毎日なんて、とてもじゃないけどできないよ!という方も多いと思います。

 

でも、実際にちゃんとした声を出して歌ったり、楽器で音を鳴らしている間だけが練習時間とは限りません。

駅まで歩く間、電車の中、湯船に浸かりながら、ベッドで眠りにつくまで……。

そういったちょっとの時間でできる練習もたくさんあります。

 

私の師匠は、インタビュー等で「練習時間」について聞かれると、いつも困ったそうです。

寝ている時間以外のほとんどは音楽のことを考えていたので、「常に練習している」という答えになるが、それで良いですか?と。

 

もちろんそこまでとは言いませんが、

日常の中のちょっとした時間に、なるべくパッと自分の中の音楽スイッチをONできるように意識してみてください。

 

聴くこと、好きであること

 

上手くなくても音楽は楽しめます。

 

それでも、やるからには上達していきたい、と考えることは当然かもしれませんね。

これは他人からの評価と関係なく、習得していくこと自体に喜びがあるからだと思います。

 

そんなわけで、

「上手くならないといけない」

「上手くないと他人に聴かせてはいけない」

という刷り込みに対しては、そんなことはない!と、強調して念を押しつつ、

上達について考えてみたいと思います。

 

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聴くこと、好きであること

 

練習するばっかりが「上達への道」ではありません。

 

よく言われていることかもしれませんが、聴くことは練習することと同じか、もしかしたらそれ以上に大切です。

 

たとえば、桑田佳祐さんのものまねが上手な人というのは、ものまねの練習をしたかもしれませんが、間違いなくそれ以上に、すごくよく桑田さんの歌を聴いたはずです。

なにより、桑田さんのファンであると思います。

 

たとえば、ジャズが上手になりたかったら、ジャズをたくさん聴く。そう言われて「聴かなきゃ」と感じるようであれば、もしかしたら今はそんなにジャズが好きじゃないのかもしれません。好きになるところから始めるのも良いですし、そもそもジャズではなく純粋に好きだと思えるものをやれば良いだけかもしれません。

とにかく、上達という観点からは、譜面に書いてあるジャズの曲を何回もくり返し練習しても、ジャズらしく歌ったり演奏したりするのは難しいと思います。だって、ジャズらしさが何だか分かってないんだから。たくさん聴いて、自分なりにジャズらしさを感じて、捉えていくことが大切です。

 

上達について考える

 

上手くなくても音楽は楽しめます。

 

それでも、やるからには上達していきたい、と考えることは当然かもしれませんね。

これは他人からの評価と関係なく、習得していくこと自体に喜びがあるからだと思います。

 

そんなわけで、

「上手くならないといけない」

「上手くないと他人に聴かせてはいけない」

という刷り込みに対しては、そんなことはない!と、強調して念を押しつつ、

今日から数日、上達について考えてみたいと思います。

 

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練習×時間=成果?

 

練習をしなければ上達しません。

 

では、練習をすればやっただけ上手くなるかと言うと、これは必ずしも約束されていません。

音楽の練習は、やった時間に比例して成果が出るようなシンプルものではないと思っています。

 

でもこれは、けっしてネガテイブな話ではありませんよ。

効率の良いやり方をすれば、かけた時間以上の成果が期待できるということでもあるのです。