TRIAL LESSON レッスンを体験しませんか
TRIAL LESSON レッスンを体験しませんか

一周年のご挨拶

 本日をもって、festina-lente music school は一周年を迎えました。

これもひとえにお世話になっている皆さま方のおかげです。

本当にありがとうございます。

まだまだ手探りではありますが、このスペースがもっともっと

音楽を楽しむ方々の集まる場となるよう、がんばってまいります。

ぜひともお近くにいらっしゃった際はお立ち寄りくださいませ。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

株式会社Hi-Fields    festina-lente music school

代表 高野はるき

副主任講師 chie(丸山千絵)

 

 

 

またまた新しい才能が

どなたかがTwitterに呟いていたのを見て知りました。

これまたヤバい才能の登場です。

 

DOMi & JD Beck

 

鍵盤弾きのDOMiとドラムのJD Beckのデュオ。

詳しいことはぜんぜん分からないんですが、見るからに若い。おそらく10代ですね。

 

いや~~……もう、マイッタ。

 

まずそのバリテクに目を(耳を)奪われます。

大きな拍の捉え方の中に自由に音を詰め込んでくる。

 

特にドラムのJD Beckは、クリス・デイヴ、マーク・ジュリアナといったドラマーのポストポジションを担う存在になるかもしれません。

 

古いフォーマットの音楽に乗せてテクニックだけを見せつけるのではなく、音楽性もテクニックに伴いとても柔軟なのが大きなポイントです。

コンテンポラリーなジャズ、プログレ感、ダンスミュージックなどの要素が渾然一体となっており、なおかつ絶妙にポップであるというそのセンスに、もう、脱帽。

世代がなせる業でしょうかね。

 

まだ露出はさほど多くないみたいですが、今年はアメリカの楽器フェス、NAMMにも出演したようです。

若い世代のミュージシャンらしく、Youtubeに動画を投稿していますので、気になったら見てみてください。

 

以前ご紹介したベーシスト、Mono Neonともコラボレーションしています。

 

 

 

滝口講師のウクレレ弾き語りチャンネル

当スクールのギター、ウクレレのレッスンを担当する滝口徹講師による、Youtubeのウクレレ弾き語りチャンネルTorulele(トルレレ)」がスタート!

 

Toruleleチャンネル

 

このように、滝口講師の弾き語りに合わせてコードのダイアグラムが表示されます。

気がきいているのは、次の小節のコードが下に表示されている点。

1小節内でコードが切り替わる場合のタイミングも、何拍目なのか分かりやすい。

 

何より滝口講師のゆったりした歌声が心地よい。

 

今年に入って、すでに6曲アップされています。

「いとしのエリー」などの定番曲から、King GnuOfficial髭男dism まで!

 

キーはすべてCメジャーキーになっており、オープンコードがほとんどですので比較的押さえやすいかと。

歌を歌う際にキーを変更したければ、カポを使いましょう。

 

テンポが速かったら、Youtubeの再生速度変更機能を使って、ゆっくりにして練習できます。

 

 

さあ、みなさんもレッツらトライ!

 

……え?

ウクレレを持ってない?

それはまずいですね。

すぐ買いましょう!今日買いましょう!

 

そして、festina-lenteのギター、ウクレレのレッスンでは、優しく面白い滝口講師が待ってます!ぜひ!

(滝口講師は地元、静岡県の御殿場市で自身のスクールを運営しています。ご近所の方はそちらもぜひ!)

 

Toruleleチャンネルの、高評価、チャンネル登録もよろしくお願いします!

 

 

TORU TAKIGUCHI

滝口徹

担当楽器(コース):ギター、ギター弾き語り、ウクレレ

 

富士山の麓、静岡県御殿場市生まれ。ピアニストの母の影響で音楽に囲まれた環境に育つ。

12歳でギターに興味を持ち、20歳の時にニューヨークへ。Brooklyn Conservatory of Music及びThe New Schoolでジャズを学ぶ。

卒業とともに、ジャズ、ブラジリアン、ミュージカル、ゴスペルバンドと、ジャンルを問わず多くのグループ・プロジェクトに参加。

アメリカを代表するコンサートホールThe Hammerstein BallroomSymphony Space (New York)、

The Kennedy Center (Washington DC)、他に出演。その活動が認められ、アメリカ合衆国アーティストビザを取得。

2010年から作曲家、音楽家として、ジャズの枠を超え自身のグループ“Torujazz”をスタート。

Tomi JazzMiles CaféZinc Bar (New York)、World Café (Philadelphia)、Twins Jazz (Washington DC)、An Die musik (Baltimore)をはじめとする、東海岸のjazz Venueにて活動。

2015年よりニューヨーク・東京で活動中。

また、音楽の楽しさ、美しさを1人でも多くの人とシェアすべく、レッスンを行っている。

 

絶対に間違えないで演奏するには④

前回のつづきです。

 

確実な演奏をするため、いったんグッとテンポを落としていった、その際に出てくる、

「遅すぎて元の曲がイメージできなくなり、リズムが分からなくなってしまう」という問題

 

たとえば、米津玄師さんのLemonYoutubeの設定で再生速度を0.25にしてみてください。

次の音へ移り変わるタイミングが分かりにくくないですか?

(今は、引き伸ばしすぎて音が劣化したり揺れたりしてしまうことには目をつぶっていきましょう。)

 

このタイミングを問題なく把握できる方は、今回の内容は読み飛ばしちゃってOKです。

 

初心者の方の多くは、遅すぎて分かりづらいと感じたんじゃないでしょうか。

これを、本筋で解決していこうとするならば、テンポやリズム、拍子、音符の種類、表拍・裏拍など、音楽の「時間」に関する要素を、しっかり理解しコントロールできるようにしていきましょう、となります。

何ごとも「急がば回れ」ですので、もちろん丁寧に学んで練習していくに越したことはありませんが、今回はちょっと先を急いでみようと思います。

 

どうするかというと、

アプリを使います。

 

もう、思いっきり道具に頼ります。w

 

 

Youtubeも再生速度を変えられて便利なんですが、遅くしようとしたとき、0.750.50.253段階しかありません。

試してみると分かりますが、けっこう極端にテンポが落ちてしまうんですね。

1段階でかなりイメージが変わって、分かりづらくなってしまう。

 

これをアプリで、もう少し細かい段階にしていこうというわけです。

 

そういった用途のアプリはいくつもありますが、私が持っているのはSpeed Pitchというアプリです。(iOS

シンプルなアプリですが、テンポを1%づつ100段階に変えることができます。

ついでにキーも±12と、どこにでも上げ下げできます。

Speed Pitch

 

Androidでは「ミュージックテンポチェンジャー」というアプリが、おそらく似たような物だと思います。

ミュージックテンポチェンジャー

 

 

前回ちらっと書いた

>> 目標設定と、現状把握、そして目標に近づくためには何をしていくべきか。

>> この3つを客観的に考えられる人が、もっとも上達するタイプです。

にも通じる話ですが、

『「ある点」と「ある点」を結ぼうとしたときに、いかにその「間」に細かい段階を設定できるか』

ということが効率よく物ごとを運べるか否かに、大きく関係しています。

 

 

上記のアプリを使って、焦らず少~しづつテンポを落としていきましょう。

そうやって段階を踏んでいくと、かなり遅くしてもまだリズムをキープできると思います。

演奏することを想定して、多少でも次の音までの猶予を持てるテンポまで落とせたら、それをしばらく繰り返し聴き込んでください。

焦ってすぐ演奏しようとせず、音もリズムもイメージできるように、よく聴き込みます。

元のテンポじゃなく、そのゆ~~っくりにしたテンポで、メロディを口ずさめるくらいにまでなったら準備万端です。

 

さあ、演奏です。気を抜かず集中して。

 

どうですか?

 

およそ間違えずに演奏できたでしょう?

 

あとはそれを繰り返していけば、勝手にテンポアップしていきますから。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

 

今回で「絶対に間違えないで演奏するには」のシリーズは終わりです。

個人的には、「間違えずに演奏できるかどうか」は大事な要素ではありますが、最重要かと言えば必ずしもそうではないと考えています。

「間違えずに演奏できるかどうか」以外のことにも目を向けてみると、もっと音楽の楽しさを、そして自由さも感じれるのでは、と思います。

 

絶対に間違えないで演奏するには③

前回のつづきです。

 

なんであってもいきなり事を成すのは大変で、簡単なことからの積み重ね(ステップアップ)が、けっきょくは一番近道だ、ということを多くの方は知っています。

 

頭ではそれを理解しながらも、誰しも「すぐにでも」こんな曲が演奏したい、あんな風に演奏したい、という欲があるわけです。

 

目標設定と、現状把握、そして目標に近づくためには何をしていくべきか。

この3つを客観的に考えられる人が、もっとも上達するタイプです。

逆に高い目標だけしか見えていない人は、なかなか上達しない、と思い悩みがちです。

 

 

 

ちょっと話がそれました。

 

さて現状では、

およそ「高速であるため」一曲通して間違えずに演奏しきることは困難

だとしましょう。

途中で何度も間違えてしまう。つっかえてしまう。

 

だからテンポをググ~~っと落としていきます。

 

元のテンポの半分か、場合によってはそれ以上かもしれません。

「演奏の間違い」は、ほとんどが時間的制約が厳しいことから起こりますので、その制約を可能な限り緩くしていきます。

次の音を考え、確認し、正確に運動できるくらいの猶予を設けていきます。

 

 

その状態で、気を抜かずに演奏すれば「間違えない演奏」が成せるはずです。

 

この「間違えない演奏」が一度できてしまえばあとは簡単で、目標のテンポに向かい徐々にテンポアップしていきます。

と言うか、間違えない状態が固まってしまえば、ほっといてもテンポアップしていくはずです。

楽器の演奏に限らず、淀みなく行える運動は高速化していきますので。

 

 

演奏したい曲の元のテンポで、何度も何度も間違え、悶々としながら繰り返す練習より、いったん確実に(間違えずに)演奏できるテンポまで落とし、それを元のテンポまで引き上げていく方が早いということですね。

 

 

人によっては、焦れったいでしょう。

自分がしたいのはこんなのじゃなくて、もっとアグレッシブでカッコいいやつなのに……。

と、モヤモヤもするでしょう。

そこをグッと堪えてやれるかどうか、なのですが。

もう、騙されたと思ってやってみてください、と言うしかないです。

 

これが間違えないで演奏できるようになる唯一の方法だ、と言うつもりもないのですが、多くの人にとっては有効なはずです。

 

 

 

ただ、これにはひとつ問題があります。

 

「極端にテンポを落とした際に、元の曲がイメージできなくなり、次の音に移るタイミング、つまりリズムが分からなくなってしまう」ということが起きる可能性があるのです。

 

テンポとリズムについて深い理解があれば、テンポを変えた際の相対的な音価(音や休みの長さ)の伸び縮みが分かりますが、初心者の方にはちょっと大変だと思います。

 

どうするか……

 

 

つづきますw