絶対に間違えないで演奏するには①

今回は

「絶対に間違えないで演奏するには」

というお題でお話ししてみます。

 

楽器をやっている人は誰しも、間違えたという経験があると思います。

本来はこう演奏するはずなのに、違う音を鳴らしてしまったり、違うリズムで演奏してしまったり、詰まって演奏が止まってしまったり

 

そのすべてをあっさり解決する方法があります。

 

なんだと思いますか?

ちょっと考えてみてください。

 

どうです?

 

はい、それは……

 

「ゆっくりやる」

です。

 

テンポをググ~~っと落として、ゆ~~っくりにするんです。

 

演奏の間違いというのは、簡単に言えば、テンポという時間的制約の中でアタマの処理が追いつかないことと、運動が追いつかないことから起きます。

だからゆっくりにする。

非常にシンプルな答えです。

 

どれくらいゆっくりにするか?

これはおそらく、

あなたが思っているのの何倍もゆっくりにします。

 

私はつねづね「ゆっくりでできないことは、速くなんてできない」とアドバイスしていますが、それを受けても多くの方はほんのちょっとテンポを落とす程度です。

 

いやいやいや、ぜんぜん、もっと、うんとゆっくりですよ!

 

Youtubeで、どの曲でもイイので、再生速度を少なくとも0.5倍にして聴いてみてください。

譜割りや元のテンポにもよりますので、曲によってはまだまだ速い(早い)でしょう。

 

ちなみにこの曲(米津玄師さんのLemon)は、0.5倍でもそこそこ速い(早い)ですね。

 

ここで言う「速い(早い)」とは次の音までの物理的な時間です。

 

たとえば、

次の音までの時間が1分あったとしたらどうですか?

 

確実にこの音だ、と思うに十分な時間があるし、運動としても余裕があるでしょう。

もちろん、さすがにそれはやりすぎです。

でも、つまるところ、「そう言うこと」です。

 

この考えてみれば当たり前とも言えることが、既存の曲を演奏しようとしたとき、元の曲の速さで演奏したい、もしくは演奏せねば、と思うばかりに見えなくなってしまいます。

 

 

と、ここまでですと、たくさん異論もあることと思います。

つづきますね。w