TRIAL LESSON レッスンを体験しませんか
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楽しさとハードルのバランス

 

音楽にはいろいろな楽しみがありますが、聴く側でなく奏でる側に回ったとき、

出来なかったことが出来るようになる楽しさ(嬉しさ)

誰かと一緒に合奏する楽しさ

2つはとても大きなものだと思います。

 

 

しかし、せっかく始めた音楽を挫折してやめてしまった人の多くは、これらの楽しさを感じるよりも前に、難しさばかりをたくさん感じてしまったのではないでしょうか。

 

逆に、演奏したかった曲を演奏できるようになり、さらにそれをバンドやセッションで合奏してそれでなお「思ったよりもつまらない」とやめてしまう人というのはかなり少数なのではないでしょうか。(希望的推測)

 

 

他のことにも言えると思いますが、

「できるようになることや共有することの楽しさ(嬉しさ)」

「難しさ(ハードル)」

バランスが重要なんですね。

 

 

たしかに簡単すぎても達成感はあまり得られません。

でも、挫折してしまう方の多くは、始めから難しいことをやろうとしすぎるという可能性はもしかしたら低くないのでは?

 

 

1人で取り組んでいるとなかなかコントロールの難しい「楽しさ(嬉しさ)とハードル」のバランスですが、レッスンでは、講師と一緒にこのバランスをコントロールしていくことができます。

レッスンに通うことのメリットのひとつだと思います。

 

あらためてジャンルを整理してみる⑦ブルースロック、ジミヘン

 

いよいよハードロックに入っていきます。

 

 

音楽ジャンルの特徴を一括りに定義するのはとても難しいですが、ハードロックの特徴を考えてみると

 

・歪んだ音色のエレキギターが用いられる

・ドラムやベースも大きな音量でアンサンブルし、ヴォーカリストも負けじとシャウトする

・間奏でギターソロがフィーチャーされる

 

といったあたりでしょうか。

もちろん、ハードロックバンドでも曲によってはアコースティックでしっとりしたアプローチをすることもありますが、「ハードロックっぽさ」というとこんなところかと。

 

 

さて、ロックを広く見渡せば、ルーツであるブルースをさほど感じさせないようなスタイルも徐々に出てきていた60年代後半だと思いますが、ハードロッカーの元祖となるミュージシャンはブルースを愛し、ブルースフィーリングにあふれた演奏をしました

 

イギリスでは、ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズ、ヤードバーズ、フリートウッド・マックといったバンドが、アメリカでは白人ブルースマンのジョニー・ウィンターなどが、ロック色の強いブルースを展開しました。

彼らのスタイルはブルースロックとも言われ、デレク&ザ・ドミノス、オールマン・ブラザーズ・バンド、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなどがそれに続き、今日でも根強い人気を持っています。

 

 

あと、この時期のポイントとして忘れてはならないのが、機材の発達です。

エレキ楽器、アンプ類、PAシステムの発達は、そもそもはより大きな会場でのライブ演奏を目的としていたと思われますが、それにより、耳をつんざくような大音量でロック(ブルース)を轟かすことができるようになってきます。

 

 

 

そんな中現れたのが、

ジミ・ヘンドリックス

です。

 

彼もまた、強烈なブルースフィーリングを持ったブルースマンでした。

ときは60年代後半。サイケデリックムーブメントのまっただ中です。

ルーツであるブルースに根ざしながらも、サイケデリック、歪んだ爆音ギター、圧倒的な技術とパフォーマンス。

それまでにない革新的なロックだったと想像できます。

 

 

時を同じくしてイギリスでは、ジャック・ブルース、エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーからなるバンド、クリームが、やはりジミと同じようにブルージーでサイケなロックを大音量で鳴らし始めます。

当時、ジミとイギリスのミュージシャン(クラプトン、そしてストーンズやビートルズのメンバーたち)は交流があり、おそらく互いに影響をあたえあっただろうと思います。

 

 

ジミやクリームの演奏には、歪んだギター、大音量、ギターソロなど、先に挙げたハードロックの特徴と言える要素があります。

彼らの登場が後のハードロックにつながったことは間違いないでしょう。

 

筒美京平先生を偲んで

 

筒美京平といえば、その名前は知らずとも誰もが耳にしている楽曲を何曲も作った、日本歌謡において最強、最大の作曲家です。

3000曲に迫る数の作曲、そして名だたるヒット曲の数々…。

 

 

そんな筒美先生が、今月の7日にお亡くなりになりました。80歳でした。

晩年には一線を退いていらっしゃったようですが、今もって影響力ははかり知れず。

あまりにも大きな存在を失いました…。

 

 

今回は、膨大な作品の中からごくごくわずかですが、筒美先生の手がけた素晴らしい楽曲を聴きながら、先生を偲んでいきたいと思います。

 

…と、Youtubeで検索してみると、なんと「筒美京平コレクション」なるチャンネルを作っている方がいらっしゃるんですね。

素晴らしい。

ということで、こちらの動画のリンクを貼らせていただきます。

 

筒美京平コレクション

 

 

おそらく私と同世代か上の世代の方にとっては、耳馴染みのありすぎる名曲がズラリ…。

カラオケの定番曲だらけ。

あらためてその偉大さを感じずには要られません。

 

 

筒美先生

これからも先生の作品からたくさん学ばせていただきます。

ありがとうございました。

初心者が選んだ楽器をディスるな

 

先月も似たようなことを書いた気がしますが……

今回は「初心者が使う楽器に対してのさまざまな声」について。

 

 

まず私が言いたいのは、「どんな楽器を選んで使おうが、楽器(音楽)を始めたことが素晴らしい」ということ。

 

知識や経験のある人からしたら、あの楽器を使うといい、あの楽器はやめた方がいい、といろいろ見解はあるでしょう。

でも、なにはともあれ始めることが大事ですよね。

やりたい気持ちはあってもなかなか行動に移せない人も多い中、すでに始めていらっしゃる方はそれだけで胸を張っていいと思います。

 

だから経験者の方は、初心者が使う楽器について何かしら言いたいことがあったとしても、それよりもまず、音楽や楽器を楽しもうとする仲間が1人増えたということを喜んでいけたらいいんじゃないかな、と思うわけです。

 

 

 

「初心者のくせに高級な楽器を使って」

 

と、初心者が高価な楽器やハイスペックな楽器を使うことをディスるような話をよく聞きます。

初心者がギブソンのギターを使ったり、セルマーのサックスを使ったり

 

「腕前に見合わないのに、恥ずかしくないのか」と。

「形から入っちゃって」「カッコばっかり」と。

 

 

これ、みなさんはどう思いますか?

 

かくいう私も、1020代の頃は多少なりともそういうふうに思ったこともありましたが、

今ではそんなこと

まったく気にするべきじゃない

と思っています。

 

強いて言えば、シンセサイザーやデジタル楽器の場合、多機能すぎると初心者には手に余り、むしろ扱いづらいということがあるかもしれません。

しかしそれ以外のアコースティック楽器やエレキ楽器の場合、基本的には価格に比例して作りの精度や耐久性は高くなります。

 

楽器の作りの精度や耐久性の高さは、初心者にこそ重要だとは言えないでしょうか。

 

高い演奏技術があれば、些細な楽器の弱点はカバーできるかもしれません。

でも初心者は、何かがうまく出来ない、やりにくいというとき、それが「もしかすると楽器のせいかもしれない」とはなかなか思えないんじゃないでしょうか。

ただただ「自分が下手だからだ」と思ってしまう。

 

だから私は、もし予算を出せるなら高価な楽器を購入することをオススメします。

もちろん楽器のコンディションキープやセッテイングなどが大切なのは、高価な楽器であっても然りですが。

 

高価な楽器は「良い楽器を買ったんだからがんばらなきゃ!」とモチベーションアップにも繋がりますし、万が一やめてしまったとしても売りに出せばそれなりの値がつきます。

いや、けっしてやめないでいただきたいですけど。

 

 

はたまた一方では、

「そんな安っぽい楽器使ってるの?だからダメなんだよ。」

と、安価な楽器を使う初心者にダメ出し、否定をする経験者もいるようです。

 

 

でもその楽器だって、その人にとっては奮発して買ったものかもしれない。

ドキドキしながら楽器屋さんに行って、分からないながらも一生懸命選んだ楽器かもしれない。

すごく気に入って大切にしている楽器かもしれない。

 

いや、かもしれない、じゃなくておそらく「そう」ではなかろうか。

 

だから経験者の方は、ただ否定するよりも、初心者の方が「その楽器を使って」楽しく上達していくにはどうするといいのか、建設的で暖かいアドバイスをしてあげられたらいいんじゃないでしょうか。

 

 

安価な楽器でも、少し手を加えてしっかり調整してあげれば十分に使える楽器になり、高価な楽器に引けを取らないものになることだってあります。

 

だからつまるところ、初心者が使う楽器ってなんだっていいんですよ。

 

 

どんな楽器であっても、それを手にとって音楽を始めたあなたは最高にカッコイイです!

 

腕のシビレの原因は…

 

今回はピアノの生徒さんのエピソードです。

 

その生徒さんはここしばらく、原因不明の腕のシビレに悩まされていました

 

ピアノの練習も頑張りすぎると腕がシビレてきて、ムリすると痛みが残るとのことでした。

 

 

レッスンでピアノ講師が見る限り、フォームの美しさはスクールでもピカイチで、とてもリラックスして弾けているはずだと。

でも、ピアノの他にもとくに思い当たる原因もないようで、しばらくの間はとにかくムリのない範囲で練習を、ということになりました。

 

 

とても練習熱心な生徒さんで、本当は自宅でもたくさん練習したいはずなのに

どうしたものかと講師も私も悩みました。

 

そこで講師が、自宅練習ではどんな椅子を使っているのかをたずねると、

どうやら高さの低い椅子らしく…!

 

それはイカンと、高さの調節できるピアノ用の椅子を使うことをオススメしたようです。

 

 

今日、レッスンにいらっしゃると「椅子を買ったんですよ」と。

そして、しっかり椅子の高さを調節すると……

 

腕のシビレ・痛みがすっかり無くなったんだそうです!!

 

 

本当に良かった!

いや~~、姿勢や道具って大事ですね~~!

 

 

みなさんも、もし歌や楽器の練習をしていて身体のどこかが痛くなったりしたら、けっしてムリはしないようにしてくださいね。

そして、フォームや楽器のセッティング、使っている道具・パーツなどを、あらためて見直してみてください。