TRIAL LESSON レッスンを体験しませんか
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festina-lenteレーベル第一弾

 

festina-lente レーベル第一弾!

「Sunset Glow Beach (feat. chie)」高野はるき

12月20日(月)配信リリースです!

 

昨年、chieのスキャット、自分で演奏したピアノ、サックス、ベースなどをiPhoneアプリの「Koala Sampler」でサンプリング&カットアップしたハウストラックをブラッシュアップしました。

BPM116は人にとって心地よいらしいです。

 

ぜひに!

 

各種配信サイトにて

ストリーミング&ダウンロード

よろしくお願いします~!

 

以下リンクより、各種配信サービスへ!

https://linkco.re/2qtApCYd

 

 

ショートバージョンのMVです。

 

合奏は上達のチャンス!ミスを恐れずに

 

誰かと一緒に演奏するとき、思うことって人それぞれですよね。

 

「失敗したらどうしよう…」

とか

「自分があんまり上手くないから迷惑をかけてしまうんじゃないか…」

と思う人もいれば

 

「チャンスだ!」

「上手くできるか分からないけどとにかくチャレンジしよう!」

と思う人もいるでしょう。

 

さらに

「誰かと一緒ならちょっとくらいミスしてもバレないかな」

とか

「上手くいかなくても人のせいにできるから気が楽だ」

なんて考える人もいるかもしれません。

 

 

こういうことって性格なので、「こう思うようにしよう」としてもなかなかできるものではないかもしれません。

私も以前は、上手な人たちとの合奏となると尻込みすることもあったので、消極的なことを思ってしまう人のこともよく分かります。

 

でも、バンドやセッションなど合奏を楽しみたいのなら、なるべく積極的にそういう場に参加した方がいいのは確かだと思います。

 

 

ところで先日Twitterを見ていたら、ジャズの帝王マイルス・デイヴィスのこんな言葉をシェアしている方がいらっしゃいました。

「素晴らしさはミスから生まれる。新しさもそこから見つかるんだ。ミスを犯すには、今ある所から一歩足を踏み出し、リスクを犯さないと。安全な道だけを選んでいたら、上達はない。」

 

う〜〜む、含蓄のあるお言葉!

さすが真のイノベーター。

 

 

こりゃ、ひさしぶりにマイルスの映像でも観るしかない、とYoutubeを検索すると…

なんと!マイルスの1964年のライブ映像が、カラー化(当時は白黒)してるじゃないですか!

 

セッション練習会レポ

 

もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、先日、スクール企画で「セッション練習会」を開催しました。

 

「練習会」って意外とない機会ですよね。

 

バンド単位での練習はよくありますが、バンドという括りがなかったとすると、やっぱり練習は個人でってことがほとんどだと思います。

個人練習自体はもちろん大切ですけど、セッションみたいな合奏の練習ってそれこそセッションの現場でしかなかなかできなかったりします。

 

でも、セッションっていきなり飛び込んでいくのはちょっと度胸が入りますよね。

 

ということで、曲は個々にざっとさらっておいていただいて、

みんなで合奏する練習をしましょう、というのが今回の趣旨。

 

実際には9曲もやったので、1曲づつに練習する時間はあまり多くはありませんでしたが…。

合奏ですからやっぱり適度に緊張感は持ちつつも、今回は「足を引っ張ったら申し訳ない」という気持ちはなるべく持たないように、まずは合奏の楽しさ・難しさを感じていきましょう、と最初にお話をしました。

参加者のみなさま、楽しんでくださったようでホッとしました。

 

 

コロナ禍がありましたので、こういった機会もおよそ2年ぶり??

企画者としては課題も残りましたが、まずはまたこうしてみんなで集まれたことを喜びたいと思います。

 

 

しかしながら演奏した9曲のうち、最も新しいのが小林明子さんの「恋におちて」(1985年)で、他は60年代・70年代の曲ばかりという…。

個人的には古い曲大好きなのでかまいませんが、次はもう少し最近の曲もやりましょう。せめて90年代。w

 

ひさしぶり、ホールで音楽鑑賞

先日、ひさしぶりにホールでの演奏を聴きに行きました。

私のお師匠とchie講師のお師匠が共に出演する公演、東京ザヴィヌルバッハ・リユニオンのライブです。

 

小さなクラブやライブハウスでの演奏が好きですが、たまにはかしこまった場所もいいですね。

ましてやコロナ禍でしたので、ライブを本当に生で鑑賞するのもずいぶんひさしぶり。

 

内容はとても刺激的で、かなり感化されました。

こういう感覚もひさしぶり。

 

やっぱり素晴らしい音楽を生で感じとることは、なによりのインプットですね。

たくさん刺激をもらったので、アウトプットもしていかないと。

がんばることも大事だけど、自分には楽しみながらが性に合ってると思います。

 

ジュディス・ヒル

 

ひさしぶりにレコメンド記事です。

 

今回ご紹介するのは

 

ジュディス・ヒル (Judith Hill)

 

です。

 

ジュディス・ヒルは現在37歳。アメリカ出身のシンガーソングライター。

 

ジュディスの名前を最初に聞いたのは、マイケル・ジャクソンの幻となった最後のツアーのリハーサル・舞台裏を収めた映画「THIS IS IT」の中です。

そこでマイケルのデュエット相手に抜擢されたのが彼女でした。

 

その後は、人気オーディション番組「The Voice」に出演。

 

そして、プリンスの最後の愛弟子として彼と行動を共にします。

プリンスの最期にも彼の側にいたそうです。

 

 

「マイケル・ジャクソンとプリンスという2大スターから太鼓判を押された」

ということがとてもキャッチーなコピーとなっているのは事実ですが、そのパフォーマンスを拝聴すると、そのコピーに勝るとも劣らないすばらしい才能であることが分かります。

 

テクニック的な表現力が高いのはもちろん、圧倒的にエモーショナルなヴォーカル。

ハスキーな声もステキです。

そして自身でプレイする鍵盤やギターのセンスのよさ。

さらに曲全体やショーを掌握・コントロールする力は、まさにマイケルやプリンス譲りのものがあります。

 

 

彼女はアフリカン・アメリカンのベーシストである父と、日本人のピアニストである母の間に生まれます。

彼女のライブパフォーマンスには両親もバンドメンバーとして参加しており、とても息の合った演奏を聴かせてくれます。

一緒に演奏するのは「ファミリーだから」という理由だけかと思いきや、

お父さんもお母さんもバキバキの凄腕セッションプレイヤーで腰抜かしました。

サラブレッドってやつですね。

 

 

プリンス亡き今、数いる彼の意思を継ぐアーティストの活躍に期待しておりますが、中でもジュディス・ヒルは注目株です。

 

 

直球ファンク!

お父さんもお母さんも素晴らしい。

 

なんかMISIAがチラつきますけど。w

やっぱりブルースやゴスペルがどっしり根っこにあるんだよな〜。

ベースはプリンス繋がりでモノネオン!

 

こんなん泣いてまうやろ〜〜。

 

テレビ番組「The Voice」より。

これでも勝ち残れんのか〜〜…。