TRIAL LESSON レッスンを体験しませんか
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コードネームの整理

コードネームってややこしいですよね。

 

かねてから、生徒さんにコードネームとコードのつくりを説明するとき、

一般的に使われているコードネームがなんとも分かりにくく苦労しています。

もうすっかり分かっている人からすると、そんなにややこしくは感じないかもしれませんが、

とくにメジャーセブンス、セブンスあたりが分かりにくいようです。

 

なんでこんな分かりにくい名前が付けられたのか

そう嘆いても、もはやこれがスタンダードと化していますから、慣れていくしかしょうがないですね。

 

そこで、こんな表を作ってみましたよ。

 

表のPDFはこちらコードネーム表

 

この表の「意味」という欄に注目してみてください。

 

じつは、CMaj7(シーメジャーセブン)の「メジャー」はCに掛かっているのではなく、7に掛かっているのです。

メジャーコードの「メジャー」ではなく、長7度を英語で言うところのメジャーセブンスの「メジャー」なのです。

 

そういう意味では、CMaj7(シーメジャーセブン)は、シーメジャー・メジャーセブンスと解釈するといいと思うわけです。

であるならば、C7(シーセブン)は、シーメジャー・マイナーセブンスと考えることができます。

C-7(シーマイナーセブン)は、シーマイナー・マイナーセブンスですね。

 

ただそれだと、いちいち長すぎてまどろっこしくなってしまうんですね。きっと。

だから分かっている者同士でのコミュニケーションでは、もっと短い言い方になっていったのでしょう。きっと。

 

「ちょっとゴチャゴチャしてたんだよな」という方は、いったんこの表の「意味」のところを見て整理していただくと分かりやすいかと思います。ぜひ。

 

音楽スイッチ

 

レッスンもお休みで自宅にいると、どうしても音楽(歌や楽器)の練習はしづらいですよね。

ヘッドフォンをして練習できるものはいいですが、生の音量が大きな楽器は難しい。

 

 

でも、

実際に音を出している時間だけが練習時間とは限りません。

音を出さずともできる練習はいっぱいあります。

むしろこんな状況じゃなかったとしても、普段から、音を出さない(出せない)時間の使い方次第で、上達の速度は全く変わってきます。

 

 

もちろん、歌なら頻繁に歌う、楽器なら頻繁に楽器を触る、ということは大事です。

とくに楽器の初心者の場合、楽器がどれだけ身体に馴染んでいくかはすごく重要です。

そうには違いありませんが、時間に限りがある社会人の方がグイグイ上達していこうと思ったら、

音を出さない(出せない)、楽器にも触れない(触れられない)時間こそが肝になってきます。

 

 

まずは「音楽スイッチをなるべくOFFにしない」ということです。

 

お仕事やプライベートで何かに集中しなければならない時間を除いて、そうでない時間。移動中や休憩、ちょっとしたスキマ時間ですね。

そういう時間に、音楽スイッチを完全にOFFにしないでおきます。

流れてきた音楽に反応したり、何かの周期的な動きにリズムを感じたり、もちろん好きな歌を小さく口ずさむのもいいですね。

 

レッスンのとき、ひと月に1回か2回の「その時間」だけ音楽スイッチをONにしようとしても、スイッチが錆びついてONにするまでに30分くらいかかってしまうかもしれません。

それなのにレッスンが終わると、バタンとあっさりOFFになってしまったり。

それではちょっと音楽と仲良くなるのに時間がかかってしまいます。(焦る必要はないですが!)

 

 

でもこれは音楽に限ったことじゃありませんよね。

語学でも、料理でも、絵画でも、スポーツでも、デザイン、ダンス、演劇……

能動的に何かを楽しもうと思ったら、常にそのことに対しての興味・関心のアンテナを張っていることが、上達の、いや、楽しむことの一番の秘訣です。

 

 

音楽を自ら奏でて楽しもうと思ったら、テレビやゲームのように受け身でいても楽しめるものと違い、自分からの歩み寄りが絶対に必要です。

これは本来、人に強制されるものでもありませんし、その歩み寄り方も一人一人違って当然だと思います。

だから、自分なりの「好き」で良いんです。

今日も自分なりに音楽へ歩み寄って行きましょう。

 

「Changes」リリースされました!

 

先日、20日にリリースされた、

MIDICRONICA 181と高野はるきの共作シングル

「Changes」

Spotifyの週間プレイリストに選ばれているとのことです。

「New Music Wednesday」

 

見てみると…なかなか錚々たるメンツの中に入れていただいてますね。

ありがたいことです。

このプレイリストは次の水曜日までなのかな?だと思います。

 

 

もちろんSpotifyの他にも、GooglePlayamazon musicApple MusicAWAなど、

いろいろなところでダウンロード、サブスク、していただけます!

リンクはこちら

 

 

ぜひ聴いてみてください!

どうぞよろしくお願いいたします〜!

 

【サックス】もっと良い音で吹きたい②

 

次に、「良い音」と「良い演奏」について。

 

「良い音」「良い演奏」は似ているようで違います。

 

 

結論から言ってしまえば

「良い演奏」の中の要素として「良い音」があります。

 

「良い演奏」をしているプレイヤーの音は「良い音」であることが多いでしょう。

 

 

では反対に、

「良い音」ということはイコール「良い演奏」となり得るのでしょうか……

 

 

例えば、声が良い人っていますよね。まぁ、これも好みですが。

でも、その声が良い人の「歌」が良い(好き)とは限りません。

 

 

「私、サックスの音がだ~~いスキ!」

という方もいらっしゃると思いますが、だいたいの場合は「純粋に1音ごとの音色そのもの」を聴いて好きと思えているのではなく、発音の仕方、音と音のつながり方、音の終わり方、強弱や音程の変化、リズムの取り方などさまざまな音楽的な要素が組み合わさった状態を聴いて、好き!と思えているのではないでしょうか。

 

 

以前どこかで聞いた話ですが、

トッププロと、ある程度まっすぐな音で吹けるようになった初級レベルのプレイヤーとで「純粋に音色のみ」を比較すると、あまり大きな違いはない

らしいです。

ちょっとビックリじゃないですか?

真偽のほどは定かじゃありませんが、私は「おそらくはそうかもしれない」と思っています。

 

「純粋に音色のみ」とは、ここでは、ある音の立ち上がりとお尻の部分をカットして、吹きのばしている部分だけにするということだとします。

言葉に例えると、子音と音の終わりをカットした状態ですね。

逆に言えば、いかに子音と音の終わらせ方(次の音への繋ぎ方)が大切か、ということです。

 

 

ですので私は、

音を単に音として楽しむのでなければ、つまり音楽を奏でるための楽音として使うのであれば、音そのものが良いことよりも、その使い方の方が大事である

ように思うのです。

 

 

ここを勘違いすると、「もっと高価な楽器だったら良い音が鳴るのに」とか、「マウスピースやリガチャー、リードを、あの人と同じ物に替えたら、ああいう音が出せるかな」とか、そんなふうにも思いかねません。

でも、きっと「良い音で吹くな~」と思わせる人は、どの楽器でどんなセッティングで吹いても「良い音」を鳴らすことができます。いや、もう少し正確に言えば「良い演奏」をすることができるのです。

 

 

「良い音」を鳴らすことこそが目的なのではなく、「良い演奏」をすることが目的・目標であり、「音を良くしていくこと」はそのための手段だ、ということをアタマの片隅に置いておきましょう。

 

ムジカ・ピッコリーノ

 

先日、テレビの音楽番組について書きましたが、じつはちょっと前に面白い番組を見つけました。

あ、見つけたというのはYoutubeでです。

何度も言ってますが我が家にはテレビがありませんので。

 

 

「ムジカ・ピッコリーノ」

 

Eテレ(NHK教育)で放送していた、見ていただくとお分かりのように子供向けの番組です。

設定やストーリーがあって背景や衣装なども凝っているんですが、とにかく音楽番組として素晴らしい。

 

まぁ、子供向け番組が侮れない、大人にとっても面白い、というのはもう、何を今さらという感じですね。

 

Wikiによるとこの番組は2013年から放送を開始したということなので、もう7年も経っているんですね。

現在のところシーズン7まで放送しているようで、今年シーズン8をやるのかは不明です。

 

 

出演者(演奏者)も大御所・鈴木慶一さん、在日ファンクのハマケンさん、ROLLYさん、オダギリジョーさん……有名どころからバリバリのセッションプレイヤーまで揃っていてめちゃくちゃ贅沢です。

主役の子供たちの歌も演奏もいい。

 

 

毎回の選曲もじつにバラエティーに富んでいて、さまざまなジャンルのスタンダード曲がピックアップされています。

 

クラシック、ロック、ポップスはもちろん、

クラフトワーク(テクノ)、アイアンメイデン(ヘビメタ)、アストル・ピアソラ(タンゴ)、ペレス・プラード(マンボ)……としっちゃかめっちゃか。

シーズン1で、いとうせいこう&タイニー・パンクスがピックアップされるとは

 

いろんな音楽の特徴を楽しく面白く感じられて、この番組をずっと見ているだけで世界中の音楽に触れることができるんじゃないかってくらい。

 

 

とにかく、作り手が音楽が大好きで楽しんで制作しているのが伝わってくるようです。

 

Youtubeにいくつか動画が上がっていますので、ちょっと見てみてください。

なんならDVDで欲しいくらいですが、全部は発売されていないみたいですね。

あっ、CDはいっぱい出てる!

 

初期の主役(子役)だった斎藤アリーナさんは、今ステキな歌い手さんになられていますね。