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【ベース】ベーシスト③モノネオン

ちょっと久しぶりになってしまいましたが、またベーシストをご紹介します。

 

今回は

 

モノネオン(MonoNeon

 

です。

 

ヘンな名前ですよね。

ま、実際、ヘンです。w

 

 

私が彼を知ったのは故プリンスを通してです。

 

プリンスが最後に選んだベーシストが彼、モノネオンだったと言われています。

 

プリンスというアーティストは言わずもがなの天才ですが、かのマイルス・デイヴィスがそうだったように、

まだ世に出る前、ブレイクする前の素晴らしい才能を見つける才能(ややこしい)を持っていました。

 

プリンスやマイルスのバンドからは、後にその才能にみんなが驚くような、そんな若いミュージシャンがたくさん輩出されています。

そのプリンスが、亡くなる直前まで一緒に音楽を作っていたのが、モノネオンだということです。

 

 

で、案の定というか……

 

素晴らしいです。

 

そしてそのヘンテコさもプリンス好みだったのかも。

 

まず見た目がヘンテコです。

ベースに靴下被せてあります。www

蛍光色の服を着てます。

いろんなとこにマジックで「MonoNeon」て書いてあります。w

 

 

演奏に関しては、とてもグルーヴィーかつ非常にテクニカル

でもアンサンブルにおいては、いたずらにテクニックをひけらかすようなタイプじゃないですね。

ムッチャクチャ上手いですけど。

個人的には、ベーシストっていうのはそういう姿勢でいてほしい。

 

ギターのエリック・ゲイルズとのセッション。

こんなん生で聴いたらおしっこちびっちゃいます。

 

グルーヴ、ヤバス!!

 

 

特徴的なのは、右利き用の楽器を左利きのスタンスで構えて演奏する点ですかね。

よく考えると、低音弦が下にきて、高音弦が上になるっていうのはなんか理にかなっているような気がしてきます。

でも、とにかくフツーの構えじゃないので、当然フレーズとかニュアンスとかも変わってきますよね。

それが彼のオリジナリティにつながる1要素であることは確かでしょう。

 

 

あと、半音のさらに半分、つまり1/4音で演奏できる楽器を使ったりもします。

これは私にはちょっと難しかったです。(演奏がじゃないですよ、聴くのが。w

シュトゥックハウゼンのヘリコプターのやつ。変態です。w

 

 

しかし、なんだろーなー、このリズム感!

リズムの解像度っていうか、感じ方がすごく細かい気がする。それでいて大きく小節で捉えているような。

J・ディラとか、ソウルクエリアンズ系のヨレたビート感もコントロールしてて。

こういうフィーリングをぜひとも体得したい。

 

 

彼は自身のYoutubeチャンネルでたくさん動画をあげていますが、目立つのが「誰かのしゃべくり」にベースを合わせるってシリーズ。

ピッチやグルーヴのコントロールがヤバい。そして笑える。w

ヤバい。www

 

ギターも上手いっす。

 

 

彼も小柄で、なんとなくプリンスの面影を見てしまう。

ちなみにプリンスのベースプレイもかっこいいです。

 

 

しかし、ミシェル・ンデゲオチェロ、スクエアプッシャーときてのモノネオン。ww

オーセンティックなベースプレイヤーをことごとくすっ飛ばしています。すみません。

音楽×マンガ⑤「僕はビートルズ」

音楽×マンガ

 

今回は

「僕はビートルズ」

 

 

2010年から2012年に講談社の「モーニング」で連載していた作品で、

当時新人の藤井哲夫さんが原作、作画は「沈黙の艦隊」などのかわぐちかいじ先生。

 

 

あらすじはというと、

日本でビートルズのコピーバンドをやっていた青年4人が、ビートルズが世に出る前の1960年あたりにタイムスリップしてしまう

というもの。

 

タイムスリップはもう使い古されたネタですが、それによってビートルズを知る者と知らない者とがいる世界を作ることを発想の根幹としています。

 

「あれ?なんか最近、同じようなの聞いた気が

 

そうです。公開中の映画「イエスタデイ(YESTERDAY)がまさに同じ設定で、

「ある日目覚めたら、ビートルズの存在がなかったことに。自分以外の誰もビートルズを知らない世界で主人公はどうするのか」

って筋の作品です。

この映画の予告を見たとき、やはり「僕はビートルズ」を思い出しました。

 

 

で、マンガ「僕はビートルズ」に話を戻しますと、
この作品の連載が始まった当初は、個人的にはすっごく楽しませていただきました。

ありがちな話っちゃ、そーなんですが、もうこの単純な設定が個人的にはムチャクチャツボで、大好きでした。

 

で、ネタバレはしないようにしておきますが、後半の展開に関しては賛否両論のようです。

 

ただでさえビートルズですからね。

世界中にマニアックなファンがごまんといらっしゃいます。

ムチャクチャキャッチーなネタであると同時に、非常に注意深く扱わなければいけない案件でもあるわけです。

 

私はそこまでハードコアなビートルズファンではないので、ちょっとしたことは気にならなかったり、目をつむれたりしますが。

 

 

音楽×マンガという観点では、設定自体に面白みを持たせるのが難しいジャンルかと思うので、こういうのはおおいにアリじゃないかな。

結末はご自分の目で確認してください。

 

 

そして、やはりビートルズってのはすごいですね。

まだこのブログでは、ビートルズについてはほとんど書いていませんが。

そのうち恐る恐る触れてみます。

 

とりあえず映画「イエスタデイ」は観たいですね。

iPhoneアプリ「KOALA」でトラックメイキングしてみた

少し前に友人がSNSで紹介していた

KOALA

というiPhoneのアプリをインストールしてみました。

 

 

音楽制作に使われるサンプラーという、音を録音して加工、編集する機材があるのですが、それのアプリ版。

いくつか取り込んだ音を組み合わせて曲になるように、いわゆる打ち込みをするためのシーケンサーという機能も付いていて、これ1つでちょっとした曲が作れちゃいます。

いわゆるテクノやヒップホップのような、短い単位の繰り返しを基本にした「トラック」と言われているようなものが作りやすいですね。

 

 

スマホで初めてこういうのを触ってみました。

PCでの本格的な楽曲制作(DAW)と比べれば、やっぱりざっくりしたことしかできません。

 

ホントざっくり。

 

でも、その「ざっくりさ」がかえって新鮮というか、懐かしいというか……。

 

最近のPCでの楽曲制作ソフトは本当に多機能で、細かいエディットも際限なくできます。

もちろん上手く使えば便利なのですが、ちまちまとした作業をしていると、「こういう曲にしよう」といったイメージがだんだんとぼんやりしてきてしまったりもします。

そういう意味では、機能に制限があっても感覚的にどんどん作業が進められる(というか進めるしかない)のは良い面もあります。

 

 

 

さっそく少し作ってみました。

 

う〜〜ん。けっこうヨレヨレですが、これもまた味。良しとします。ww

(クォンタイズというタイミングを補正する機能は付いていますが、私はそれをするのがあんまり好きじゃないので、なるべく使いません。今回はまったく使わず。)

この適当さをPCで出そうとしても、打算的になってなかなか上手くいかなかったりします。

ローファイヒップホップ(Lo-fi Hip Hop)ってこんな感じ?と、フワッとした解釈で……。

ドラムは口で言ってます。

SEは中央線に乗りながら録りました。

 

これにサックスでも乗っけて遊んでみようと思います。

 

 

この手のトラックメイキング(ビートメイキング)は、音楽の専門的な知識がなくても作れちゃうので、ご興味があったらぜひトライしてみてください。

ハマる人はハマるんじゃないかな?

このKOALAは有料ですが(それでもこの内容で490円はめっちゃコスパ高いです。)、無料の音楽制作アプリもいくつかあるみたいです。

 

【ギター】アコギの弦について

今回はアコースティックギターの弦について。

 

ズバリ、初心者向けということで、エクストラライトゲージという細い弦をお勧めしておきます。

 

弦を細くしていくと、楽器の鳴りも細く頼りなくなっていきますが、その分、張りのテンションは緩くなるので押弦するのが楽になります。

 

ギターを始めてしばらく自宅練習しているうちは、鳴りが多少損なわれても、押弦のしやすさを優先してもいいかと思います。

そのうち、他の人と一緒に音出ししたり合奏したりするようになると、周囲との鳴りの差が気になるかもしれません。そうしたら、力ずくで(強くピッキングして)音量を出そうとする前に、弦をほんの少し太いものに替えてみるといいかもしれません。

 

 

ではいくつかご紹介します。

 

 

弦のメーカーで代表的なのがダダリオです。

全く初めての方は、ダダリオのエクストラライトゲージを張ってみてはいかがでしょうか。

おそらくギター購入時に最初から張ってある弦よりも押弦しやすくなるはずです。

 

DAddario Extra Light .010.047 EJ15

 

 

あとはアコギのトップブランド、マーティンの弦。

ギター本体は高価だけど、弦は安い。そして安心の品質。

昔は、せめて弦だけでも!と、これを使ってました。

 

Martin Extra Light .010.047 M-170

 

 

そして、ここでもヤマハ

もちろん安心の品質。

フォークギターってのはヤマハの命名なんですかね?

 

YAMAHA Super Light .010.047 FS550

 

 

 

弦の種類はたくさんありますが、主に太さ(ゲージ)と、素材の組み合わせになります。

 

太さ(ゲージ)は、数字が小さいほど細く、数字が大きいほど太くなります。今回はかなり細いものをピックアップしています。

 

素材はブロンズ(銅)が基本ですが、そこにわずかに混ぜ物がしてあったりして、いくつか種類があります。

パッケージに、PHOSPHOR BRONZE とか 80/20 BRONZE などと表記されているのがそれです。

最初のうちはあんまり気にしなくてもいいかと思います。

 

そんな中でひとつ、コンパウンドゲージ(シルク&スチール)というのがあります。これについては少しだけお話ししておきましょう。

この弦は、36弦、つまり巻弦というやつが、ブロンズ製のものとは異なりかなり柔らかい質感になっています。

スチール弦のアコギではなく、いわゆるクラシックギターを触ったことがある方は、あれをイメージしていただければと。

音のキャラクターはおとなしいものになってしまいますが、柔らかく押弦しやすいので、練習していて指が痛いと感じる方は検討してみても良いかもしれません。

 

DAddario Light Silk&Sliver .011.047 EJ40

 

 

 

さて、ギターの弦というのは消耗品です。

 

弾いていると切れてしまうこともあり、切れたらもちろん交換するしかありませんが、切れずとも長い間使っていると徐々に錆びて柔軟さがなくなり、音がショボくなってきます。

「使い古した弦が好き」という人もいることはいますが、基本的には真新しい弦がもっともコンディションが良いと考えます。(厳密には新しい弦を張って、馴染んできたタイミング)

 

見た目で錆が目立つようならもう替えどきですし、コンディションにこだわるなら1ヶ月に1回くらいで6本全てを交換するのが良いかもしれません。(ちなみに私は、弦が切れなければ半年くらいは余裕で使います。w)

 

とはいえ弦もタダではないですし、なによりも交換がめんどくさい。

そこでこの弦です。

 

エリクサー。

 

エリクサーの弦は特殊なコーティングが施されており、弦の寿命をかなり伸ばしてくれます

どのくらいかってーと……ざっと35倍!ということで、お値段は一般的な弦の倍ほどはしますが、結果的には経済的であると。

 

Elixir Extra Light .01.047 NANOWEB

 

 

まぁコーティングされていない普通の弦でも、弾いた後に弦についた汗や脂をちゃんと拭いてあげることで、ある程度は長持ちします。逆にほったらかしているとソッコーで錆びます。

あとはこんなのを軽く吹き付けてあげると錆も落ちるし良いかもしれません。

 

TONE FINGER-EASE

 

 

 

既出の弦はいずれもいわゆるアコギ用の弦です。

最後にクラシックギター(ガットギター)用の弦も載せておきます。

とはいえ私はオーガスチン(AUGUSTINE)というメーカーの赤(ミディアムゲージ)以外、ほとんど使ったことがありませんで…。

 

AUGUSTINE Classic Gauge RED

 

 

 

という感じでいろいろな弦があるわけですが、今回は「押弦のしやすさ」という1点のみの基準でピックアップしてみました。

 

ただ!

 

「押弦が大変だ」「指が痛い」と言っている方の多くは、おそらく押弦の仕方そのものに問題があったりします。

そのことについてはまたあらためて書きますね。

とりあえず「あんまり力はいらない」です。

若さなんか羨ましくない。

今日はちょっとマジメなお話。

 

 

まだ20代だった頃、同じ師匠の元で習っていた、だいぶ歳の離れた兄弟子のAさんとお話をしていると

 

「君は若くていいよな、なんでも吸収して、どんどん上達して。僕なんか、もう、物覚えも悪いし、指も言うこと聞かないしね。」

 

というようなことを言われました。

 

そのときは

「そ、そんなことないですよ

みたいな返しをしたと思いますが。

 

 

 

それから月日が経ち、私はそのときのAさんの年齢を超しました。

 

 

さすがにまったく運動などしていない身ですので、フィジカル的には20代の頃とは違うということを日々知らされます。

 

 

が、

それでも、今から何を始めても遅くないと思っています。

 

そして、たとえいくつかの能力に衰えがあったとしても、私はそれを簡単には認めたくはありません。

「自分は歳だから」と自分で自分に、ある意味での免罪符のようなものを貼りたくありません。

そうしてしまうと、自らの成長にリミッターをかけてしまうような気がするんです。

可能性を閉じてしまう。

 

 

 

今から始める「何か」を、もし20代の時に始めていたら

いやいや、20代の時だったらもっと上手くやれた、もっと早くできるようになった、なんて確証は持てないですよね。

いわゆる「たられば」は、そんなことを考えているだけ時間のムダです。

 

 

 

今の自分よりもさらにひと回りもふた回りも歳が上でも、新しいことにどんどんトライし、もっと知識を深めよう、技術を高めようとしている、そしてそれを楽しんでいる人を、私は何人も知っています。

 

そして、歳を重ねてから取り組む「何か」は、若い時とはまた違った景色を見せてくれるはずです。

 

 

以前の私は、小さい頃にピアノを習っていなかったことをコンプレックスに思っていましたが、今はこれで良かったと思っています。

負け惜しみとかじゃなくてホントに。ピアノやってなくて良かった〜〜って。自分の場合は、ですけどね。

そう思えるのは歳を重ねたからじゃないかと思うわけで。

 

 

 

今やりたいからやる。

進捗なんて気にしなくていいと思います。

人と比べることも、人にとやかく言われる筋合いもないですから。

 

 

 

渡辺貞夫さん

86歳になられますが、ライブを拝聴させていただくと、最後に「今度はもっといい演奏ができるように練習しますから、また聴きにきてください。」っておっしゃるんですよ。

「ああ〜〜〜」と。「そうか」と。「そういうことか」と。