音楽×マンガ②「SHIORI EXPERIENCE」

音楽×マンガ

 

続きましては、

 

SHIORI EXPERIENCE ~ジミなわたしとヘンなおじさん~

 

です。

 

SHIORI EXPERIENCE~ジミなわたしとヘンなおじさん~(1) (ビッグガンガンコミックス)

 

スクエア・エニックス社のビッグガンガンで連載中。

タイトルでピンとくる方は来ると思いますが、

ロックギターの神、ジミ・ヘンドリックスを扱ったマンガです。

 

 

どう扱うかというと

 

幽霊です。w

 

ファンタジーですね。

ジミヘンが、地味めな女性教師に憑依するという。

そうするとムチャクチャカッコいいギタープレイをしちゃうという。

 

もうね、

 

この時点で面白いです。バカバカしくて。

 

でも、この手のやつって設定だけで、お話が進んでいくとぜんぜん面白くなかったりするんですが、

このマンガは面白いですね。

 

舞台が高校だということもあり、ざっくり言えば部活青春ものですね。

「ちはやふる」とか「あさひなぐ」とかみたいな。

個々の部員のいろんな事情とか葛藤を乗り越えていくという……

けっきょく熱いマンガです。これも。

 

まぁ、このマンガも、描きたいことに対して、どうしても音楽が題材じゃないといけないかと言われると、そんなこともないような気はしますが。

 

 

あと、ちょっと違う角度からのことを言えば、音楽のマンガでは、楽器や演奏のフォームなどの描写がメチャクチャなことが多々あります。

そのマンガが面白いかどうかには直接は関係ないのだけど、個人的にはけっこう気になってしまいます。

この漫画の作画の方はかなり絵が上手だと思いますが、それでも楽器の描写にはやや不満が。

サックスとかね、描くのめんどくさそうだし、いいんですけどね。べつに。

 

でも、このマンガは演奏シーンはカッコいいですね。

ロックを感じます。

 

やっぱり実際においても、演奏している姿っていうのはすごく大事なことだと思います。

 

 

さて、マンガの中でも出てくる27クラブ」と言われているものがあります。

これは、何人かの著名な(もっと言えば尖った才能を持った)ミュージシャンが、偶然にも27歳でその生涯を終えていることに起因するもので、

ジミ・ヘンドリックスをはじめ、

ジャニス・ジョプリン

ブライアン・ジョーンズ(ローリング・ストーンズ)

ジム・モリスン(ドアーズ)

などのロックスターや、

伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソン

そして

カート・コバーン(ニルヴァーナ)

比較的最近では、

エイミー・ワインハウス

などが27クラブのメンバーとされています。

いずれも、才能溢れるミュージシャンであった一方で、非常に繊細な人物でもあったようです。

 

ということで、マンガではこの27クラブのメンバーが幽霊として今後も登場してくるのでしょう。

続きが楽しみです。