もうだいぶ時間が経ってしまいましたが、先日、スクール企画で「セッション練習会」を開催しました。
「練習会」って意外とない機会ですよね。
バンド単位での練習はよくありますが、バンドという括りがなかったとすると、やっぱり練習は個人でってことがほとんどだと思います。
個人練習自体はもちろん大切ですけど、セッションみたいな合奏の練習ってそれこそセッションの現場でしかなかなかできなかったりします。
でも、セッションっていきなり飛び込んでいくのはちょっと度胸が入りますよね。
ということで、曲は個々にざっとさらっておいていただいて、
みんなで合奏する練習をしましょう、というのが今回の趣旨。
実際には9曲もやったので、1曲づつに練習する時間はあまり多くはありませんでしたが…。
合奏ですからやっぱり適度に緊張感は持ちつつも、今回は「足を引っ張ったら申し訳ない」という気持ちはなるべく持たないように、まずは合奏の楽しさ・難しさを感じていきましょう、と最初にお話をしました。
参加者のみなさま、楽しんでくださったようでホッとしました。
コロナ禍がありましたので、こういった機会もおよそ2年ぶり??
企画者としては課題も残りましたが、まずはまたこうしてみんなで集まれたことを喜びたいと思います。
しかしながら演奏した9曲のうち、最も新しいのが小林明子さんの「恋におちて」(1985年)で、他は60年代・70年代の曲ばかりという…。
個人的には古い曲大好きなのでかまいませんが、次はもう少し最近の曲もやりましょう。せめて90年代。w