みなさん、今日も弾き語りしてますか~!?
ということで今回は、未来のギターの弾き語リストに向けまして
「保存版!この16コードから覚えるべし!」
という内容で書いてみたいと思います。
コードっていろんな種類がありますよね。
いったいいくつくらいあるんでしょうか。
いくつくらいだと思います?
30個くらい?40個くらい?
じつは私も分かりません(爆)が、テンションコードなんてのも含めると300個くらいは余裕であります。
あら~…けっこうな数ですね。
さて、あなたはその内いくつ押さえられますか?
3つ?4つ?
素晴らしい!
千里の道も一歩から!すでにあなたは歩き始めているのですから。
何百個も覚えなくたって弾ける曲はいっぱいあります。
コードが3つあれば弾ける名曲だってありますからね。
とはいえいろいろ弾いていこうとすると、どうしても知らないコードが出てきますよね。
ダイアグラムって図で描かれたものがありますけど、いちいちそれ見てたら曲が止まっちゃいますからね。
少しずつ覚えて、パッと弾けるコードの数を増やしていきたい。
じゃあどんなコードを覚えていくといいか、そしていくつ覚えればいいか、それを今からご紹介します。
まずはとにかくこの表を見てみましょう。
はい、この16個(18個)を目標にコツコツ覚えてみてください。
16という数はけっして少なくはないですが、どうにかなる数ではないでしょうか。
いや、どうにかしてやりましょう!
覚える順番は、表の上の方にあるものから。
いちばん上にある「ダイアトニックコード」の括りにあるコードは、もう使用頻度めっちゃ高いです。
その下にあるのが「セカンダリードミナント」というやつです。
名前なんてどうでもいいです。
こいつらを覚えると弾ける曲の数がぐぐーーんと増えます。
そのまた下は「サブドミナントマイナー」。
たまにしか出てこないくせに押さえるのがダルいです。
でもこの押さえ方ができるようになると、その先がとっても明るくなります。
ここまでで16個!
いちばん下にある2つがマイナー7th♭5というやつ。ここまでがんばれれば最高。
ちなみに、この表にあるコードは曲のキーがCメジャーもしくはGメジャーを想定したものです。
それ以外のキーの曲もいっぱいあるのですが、そこは、あれです、カポ!
カポでどうにかしていきましょう。
キーをCメジャー、Gメジャーに絞ることで、覚えるコードの数もぐっと現実的になります。
もちろん上記の表には無いコードも出てくるでしょう。
そういうコードはひとまず置き換えたり省略していくことで対処しましょう。
響きとしては少し物足りないかもしれませんが、破綻してしまうことはありません。
メジャー7th(Maj7)はシンプルなメジャーコードに、マイナー7th(m7)はシンプルなマイナーコードに置き換えて弾いていきましょう。
分数コード(オンコード)は左側のコードだけを弾いていきましょう。
ちなみにこれより先は、コードの成り立ちや、なぜこうやって押さえるのか、といったことを知っていくことで、丸暗記ではなく考えて押さえ方を導き出せるようになっていくのがオススメです。