Facebookにてバトンなるものを回していただきまして、「私の人生に影響を与えた10枚のアルバム」を毎日ピックアップしていく、というのを今まさにやっております。
まだ途中なので全部で揃ってから、またブログにも書いてみようかと思いますが、今回は私の10枚の話ではなくてですね、
こうやって自分の音楽遍歴を振り返ってみるのもけっこう面白いし、何なら今やっていることにも活きてくるんじゃなかろうかと思いまして。
例えば、漠然と上手くなりたいと思っている人や、曲を作りたいと思っている人や、アドリブ演奏をしたいと思っている人など…にとって、今一度「あぁ、自分が好きなのは、自分がやりたいのは、こういう音楽だったな」と認識する機会にもなるのではないでしょうか。
私も今回あらためて、自分の根っこにある音楽における美的感覚というか、まぁ簡単に言えば好き嫌いですけど、それを思い出せたような気がします。
もちろん世の中には、まだまだ膨大な量の自分の知らない音楽がありますから、今後、それまでの価値観をひっくり返してしまうような素晴らしい音楽に出会える可能性はあります。
そういう意味では、自分のルーツを確認するということは今の立ち位置を確認することでもあるかもしれません。
一方で、それに固執しないで、オープンな姿勢でいろんな音楽を聴いていけたら良いのかもしれません。
みなさんも「私の人生に影響を与えた10枚のアルバム」、ちょっと考えてみてはいかがでしょうか。
関係ありませんが、今日はボブ・マーリーの命日ということで、これを歌ってみました。