好きなギタリスト、ということで書き始めたこの記事ですが、もはやただの紹介コーナーになってしまいました。
が、それでもいちおう私のフィルターを通してのご紹介というところは保ちつつ…。
今回はファンキーなカッティングがかっこEギタリスト!
わたくし、カッティングこそがギターの最もかっこEプレイスタイルだと盲信しております。
ちなみに、ギターのプレイスタイルにおいてのカッティングって言葉は、日本でしか通じないらしいです。
では、いってみましょう! ※順不同
トニー・メイデン
チャカ・カーンを要したバンド「ルーファス」のギタリストです。
小ワザの効いたカッティング、むちゃくちゃキレキレでかっこEけど、右手が痛そう……。
とにかく最高です。
レイ・パーカー Jr.
この方は「ゴースト・バスターズ」のヒットで知られますが、バリバリのセッションギタリストでもあります。
とくにカッティングを主体としたプレイが持ち味。
ポール・ジャクソン Jr.
マイケル・ジャクソンの一連の作品など、たくさんの作品に参加していて、なおも引っ張りダコのセッションギタリスト。
なんでもできる人だけど、カッティングも絶品です。
動画はスピナーズのカバーで「It’s a shame」です。
キザイア・ジョーンズ
90年代に一世を風靡したナイジェリア出身のシンガーソングライターです。
ガット弦のギターを、ピックなしでジャキジャキとカッティングします。
いつもハット被ってて、見た目もちょうかっこEです。
他にも、
ジェイムス・ブラウンのギタリスト、ジミー・ノーラン
「CHIC」のナイル・ロジャース
「スライ&ザ・ファミリーストーン」のフレディ・ストーン
「アース・ウインド&ファイア」のアル・マッケイ
「ドゥービー・ブラザーズ」のパトリック・シモンズ
など、カッティングの礎、スタンダードを作ったギタリストは、みなかっこE!
もちろん既出の、プリンス、Charさん、達郎さんあたりもカッティングの名手です。