ローリングストーンズのライブを収録した映画「SHINE A LIGHT」。
監督はマーティン・スコセッシ。
最後の方でキース・リチャーズがインタビューに答えています。
インタビュアー「ロニー(もう1人のギタリスト)は親友?兄弟?」
キース「むづかしいな。近かったり、遠かったりする。」
インタビュアー「どちらが(ギターが)上手?」
キース「そんなコトは問題じゃない。」
インタビュアー「ロニーは自分だと言ってました。」
キース「やつがそう言うのはわかってたさ。(笑)
だが実際のところは・・
2人ともヘタクソさ。しかし、2人そろえば最強だ。」
おおおお…。
キース、カッケー!!
最強の2人!
前置きの「2人ともヘタクソ」が、大事な気がします。
音楽に限ったことじゃないとは思いますが、良き相棒がいるということは素晴らしいですよね。
音楽は1人でもできますし、それが素晴らしいところでもあり、また個の技量を上げるためには1人での練習時間は重要です。
しかし一方で、自分以外の誰かと一緒に楽しむことができるのも音楽の素晴らしさです。
相棒とも言える存在ともなれば、なおさらですね。
スクールでは普段は個人レッスンが主ですが、生徒さん同士の横のつながりがあるのも当スクールの特徴です。
一緒に飲んだりバンドをやったり…みなさん楽しんでいらっしゃいます。
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