先日、100万年ぶりにつき指をしてしまいました。
服を着る際に左手の小指を壁にぶつけて…。
さほど酷くはなかったのですが、しばらくはギターでコード押さえるのがなかなかに辛かったです。
さて、普段の生活で怪我に気をつけるのはもちろんですが、歌や楽器もムリをしたり変な姿勢で練習したりしていると身体を痛めてしまうことがあります。
私も過去に、トランペットの高音を出そうとして背中を痛めたことがあります。
しかし歌や楽器は、その人に合った正しいやり方で行えば、どこかが痛くなるということは基本的には「ない」と私は思っています。
逆に言えばどこかが痛くなるようなら、それはあなたとって良くないやり方なのかもしれません。
よく言われることですが、1人1人で体つきが違うわけですから、レッスン動画や教則本で「これが正しいやり方」と言っていても、合う合わないはあって当然だと思います。
まぁ一方で、多少の痛みを味わってそれを解消していくことが、上手くなっていく過程で多くの人が通ってきた道なのかもしれませんが。
ただ、あまり痛いのを我慢して続けるのはオススメできません。
そのせいでしばらく練習できなくなる可能性があるばかりでなく、もっと悲惨なことにもなりかねませんので。
また、歌や楽器を痛みを伴わず思いきり楽しむために、身体の方をチューニングしていくことも大事でしょう。
これは私もちゃんとやれているわけではないので偉そうなことは言えませんが、なるべくストレッチや運動をして、姿勢にも気をつけていきたいと思っています。