
明日はひさしぶりにスクールの企画で生徒さん同士のセッション会を行います。
参加者数に上限を設けるなど、まだ心おきなくとはいきませんが、ようやくまたこういったことができるようになり嬉しいかぎりです。
さて今回、歌、鍵盤、弦楽器、管楽器とパートバランスよくご参加いただけることとなったのですが…ドラムがいない!
ということで、私めが全曲ドラムを叩かせていただきます。
以前は師匠について真面目に練習していたドラムですが、ここ数年まともに叩いておりません。
にわかに先日からスクールの小さな3点セットを叩き始めたのですが…
…なんか…
上手くなってる??
凝ったパターンとかスティックワークは相変わらず下手ですけど、スネアの打点とかハットの粒立ちとか、以前よりもコントロールできてる気がする。
というか、おそらく感じ方や考え方が変わってきたのだと思います。
パターンどおりに手足を動かすことにやっきになるより、気持ちよく聴けるか、ノレるか、に意識が向いてきた。
これは普段から、そういう音楽の聴き方をしたり、他の楽器を触っていてもそういうことを気にしてるからじゃないかと思います。
やっぱり、必ずしも楽器に触れていなくても、普段からの意識の持ち方や音楽の聴き方だけでも、ある部分については向上していけるのでは?と思います。
そしてそういう部分こそが、むしろ大事だということもあるのでは?
なんて。
とにかく、また最近ドラムが楽しくて仕方ない、という話でした。