今日、11月11日は「ベースの日」だそうです。
気づいたらそんな記念日ができていました。
2014年にベーシストの亀田誠治さんが提唱して、正式に定められたそうで。
数字の「1」を弦に見立てて、4本並んでいるからベースだということです。
ヴァイオリンの人、ヴィオラの人、チェロの人、ウクレレの人、ごめんなさい。
その理屈でいくと、令和11年の11月11日こそは「ギターの日」だと言っていいのではないでしょうか?
どーでもいいっちゃいいんですけどね。
さて、私は過去に一度だけ、ベーシストとしてバンドをやっていたことがあります。
学生の頃ですね。
スペシャルズのような、いわゆる「ツートーンスカ」のバンドでした。
自分で買った覚えはないのに、なぜかスタインバーガーのベースを弾いていたと記憶しています。
ことのいきさつは、ベーシストがなかなか見つからずにいたそのバンドに、「ギターが弾けるからベースも弾ける」ということで誘ってもらったんだったかな。
まぁ、よくある話ですよね。
で、ぜんぜんダメだったと。www
いや、自分では弾けているつもりだったんでしょうね。
恥ずかしながら当時は、ベースを弾くことについて「弦が4本しかないし、コードも押さえないし、簡単じゃん」と思っていました。
ナメてますね。
とんだウ◯コ野郎でした。
すみません本当に。
懺悔します。
あぁ、恥ずかしい。
なんとなく覚えているのが、そのバンドで、何かのコンテストみたいなのに出たんですよね。
バンドの雰囲気としては、そこそこにイケている感じもあり、意気込んで演奏したわけですが、
どっかの段階で落とされちゃうんです。
で、そのとき、審査員から「ベースがよくないな〜」みたいなコメントをいただきまして。
「えっ……オレ?」みたいな。w
いや〜〜、凹みました。
足引っぱっちゃってすみませんでした。
そんな貴重な体験もたせていただき、徐々に徐々に、ベースの大切さ、ベースのカッコよさを知り、そしてリズムについて関心が高くなっていきました。
ありがたや。
という普段忘れていた記憶を、ベースの日に思い出しました。
今夜は、ヴォーカル&ピアノのchie講師が目黒ブルースアレイでライブだということのなので、応援に行ってまいります。