【ギター】押弦側の手のテクニックの2つの用途①

 

今回はギターの奏法についてのお話です。

おそらくはまったくの初心者向けというよりは、初〜中級者向けの内容になります。

 

ギターでフレーズを弾く際に、チョーキングスライドハンマリングプリングといった押弦側の手のテクニックを使うのはなんらめずらしいことではありません。

 

ジャンルにもよりますが、フレーズを魅力的に聴かせるためには必須のテクニックと言ってもいいでしょう。

 

 

それらのテクニックには、「主に2つの用途がある」ということが今回の主題です。

 

 

2つとはなにか。

 

1つは「装飾音(前打音)」として。

 

もう1つは「音を滑らかに繋げる(レガートする)ため」です。

 

 

 

さてみなさんは、既存の曲(フレーズ)を弾こうとしたとき、まず何をしますか?

 

「とにかく曲を聴き込むとこから!」という、いわゆる耳コピ派の方は、もしかすると今からお話することをすでに出来ているかもしれません。

 

一方、「まっさきにインターネットや楽器店、書店で楽譜を探す」という方には、場合によってはかなり重要で有益なお話かもしれません。

 

 

 

楽譜(タブ譜)を見ると、チョーキングやスライド、ハンマリング、プリングは、それぞれC、S、H、Pといった記号で表されています。

 

先にも述べましたが、これらはフレーズを魅力的に聴かせるためには重要なテクニックであることには違いありませんし、元(オリジナル)の演奏に近づけようと思ったら、やはりそのとおりに弾いていきたいところです。

 

しかし!

 

そもそもチョーキングやスライド、ハンマリング、プリングに慣れていない方にとっては、それをやることに一生懸命にならざるをえません

 

その結果、どうなるか。

 

フレーズのリズムがメチャクチャになってしまうんですね。

恐ろしや!

 

 

これらのテクニックはたしかに重要ですが、重要度で言ったら「リズムより重要なものはない」っていうくらいリズムは重要です。

 

リズムは正確だけどチョーキングは省略した>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>リズムはメチャクチャだけどチョーキングはがんばった

なんです。きっと。

 

 

楽譜(タブ譜)を見たとき、音符の長さや休符もしっかり読み取れる方は大丈夫だと思いますが、「何弦の何フレットを押さえるのか」ということばかりに関心が向いている方は要注意です。

 

耳コピ派の方は、聴いて真似するわけですので、そこにはおよそリズムの情報も織り込まれているはずです。

もちろん、耳コピをしていても、何に対して関心が向いているかは人によっていろいろでしょうから、「やべ…あんまりリズムのこと気にしてなかったわ…」という方は、リズム、大事にしてみてください!

 

 

 

…どうやら長くなっちゃうので、今回はここまで。

つづきます!