耳コピに必要なのは

 

先日、「耳が良い」とは、というテーマでブログを書きましたが、それ以来スキマ時間を見つけては耳コピの練習としてコード進行のコピーをしています。

パッと判るのもあれば、なかなか難しいものもありまして……まだまだです。

 

 

ご参考までに私の場合は

 

①キーを確認

②ベース音の聴き取り(ベース音をドレミの階名で聴く)

③コードの判別(ダイアトニックコードかそれ以外か)

 

という手順で耳コピするのですが、トライアド(3声)か7thコード(4声)かは、かなり適当です。シンプルっぽければトライアド、そうでなければという感じ。

あと、オンコードがクセモノですね

なかなか判らないときはがんばって聴きますが、ハーモニーのトップノートやメロディノートから推察したりもします。

 

 

ということで、もっともっと純粋に耳が良くなりたいとは思っていますが、一方で、ある程度決まったセオリーの上に成り立っているポップスなどの耳コピでは、知識や経験則によって「アタリ」をつけていくことができるんですね。可能性を絞っていけるというか。

逆に音感が多少強くても(複雑なコードが一瞬で聴き取れるほどでもないかぎりは)、まったく知識がないとすれば、コード進行の耳コピにはなかなか苦労するのではないでしょうか。

 

 

音感(相対音感)と知識(コード理論)の両方(と経験も、ですね)があってこそ、スラスラと耳コピできるのだと思います。

 

このうち、音感を強くするというのはどうしても一朝一夕にはいきません。コツコツ練習することで徐々に(確実に)強くなる感覚です。

 

どちらも大切には違いありませんが、そういう意味では、知識というのは「知って覚えるだけ」です。だけ、といってもそれはそれで大変なのは分かりますが、いったん入ってしまえばすぐ活用することができます。手っ取り早い。

この曲はキーが◯◯だから、ダイアトニックコードがこうなって、ベース音がこう動いてたらここのコードは◯◯になるな。

と言った具合に。

 

どうですか?キーについて、コードについて、知りたくなってきませんか?

 

こういうのは他人から促されてやると、どうしても「お勉強」っぽくなってしまうような気がします。

ちょっとでも関心があったら、ご自分から扉を開いてみてください。

理論とか言って難しく書いたり話したりすれば、なんだって難しくなりますし、つまらなくなってしまいます。

でも、「音楽のこと」ですからね。本来は、楽しいこと、楽しい知識だと、私は思っています。