これをやれば上手くなる!①

 

festina-lenteでは上達することよりも「どうしたら楽しめるか」を考えてレッスンを進めています。

 

とは言え、上手くなることと楽しむことは不可分な部分もあります。

往々にして、上手くなることで楽しみも増すからです。

 

ということで、「上手くなること」とどう折り合いをつけて「楽しみ」を増やしていくかは、とても重要なことですが、

今回は単純に「上手くなるための話」をしてみたいと思います。

 

 

その中でも、めちゃくちゃ効果的なヤツをどうぞ!

 

 

それは

 

ズバリ、

 

「録音する」

 

です。

 

まぁ、何もこんなに勿体つけて言わなくても、ずーーっと前からよく言われてきたことではありますね。

なんだよ…そんなことか、と思った方もいらっしゃるでしょう。

 

 

さて、上手くなりたいと思っているあなたは、練習のとき録音していますか?

あれ?もしかするとしてない??

え!したことない!!??

そういう方は、ぜひ試しに録音してみてください。

 

 

「自分の下手な演奏を聴きたくない」という気持ちもあるかもしれませんが、上手くなりたいならやってみましょう。

 

そして録音したものを聴いて、

上手い演奏とご自分の演奏はどこが違うのかを考えてみてください。

 

上手い演奏といってもいろいろですが、ここではご自分が思う上手い演奏ということですね。

もし、それが分からない、もしくはイメージできないのであれば、参考になりそうな演奏をたくさん聴いて、なんとなくでもご自分が理想とする形をイメージできるようにしましょう。

それが無いということは、目的地が定まらないまま歩いているのと同じですから。

 

 

で、録音を聴くときに注意していただきたいのは、漠然と「あぁ、全然ダメだな下手だな」という感想で終わらないようにするということです。

 

「まだまだ」であることは前提の話なので。というか、ここで「まだまだ」だと思わない方はこれを読む必要もないので、思いっきり演奏を楽しんでください。

 

 

大事なのは、漠然と「まだまださ」を感じるのではなく、細かく細かく聴いて、ご自分がイメージする上手い演奏との違いを探すことです。

 

それを箇条書きにできるぐらいだといいと思います。

じつはここが難しくて、レッスンでの講師のアドバイスなどは、これを自分で考えることなく気づかせてくれるものだったりします。

でも本当のことを言えば、他者から指摘されるよりも、当人に気づきがあった方が良いに決まっています。

その方が、意識的にそこに向き合えるはずですから。

 

 

まずは録音してみましょう。

 

そこから、自分が何を注意していけば良いのか、どんな練習をしていけば良いのか、にたどり着けたら、その時点でもすでに上手くなっていると言っても良いと思います。

 

 

 

ちなみに、違うことですが

客観的になるという点では共通する練習として、

「鏡を見て練習する」

「動画として録画して、自分の演奏姿を見る」

というのもあり、これらはこれらで有効ですので、ぜひ。