【ピアノ】キーボーディスト①キース・エマーソン

 

生徒さんからリクエストをいただいたので、キーボーディストをご紹介していきます。

ピアニストじゃなくてキーボーディストなんだそうです。

いってみます。

 

 

まず、パッと頭に浮かんだのは

 

キース・エマーソン

 

です。

 

イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、エマーソン・レイク・アンド・パーマーELP)などで活躍したキーボーディストで、ロックにおけるシンセサイザーの立役者でもあります。

 

音楽的にはかなり多面的な人で、プログレッシブな曲を作り、ムチャクチャ激しいパフォーマンスをする一方で、ポップなアレンジをしたり、かわいらしい音色を使ったりします。

 

鍵盤のプレイは、タッチが強くて、左手のアルペジオをキープしながらのアドリブやパーカッシブなプレイが印象的。

 

また、最初はクラシックピアノからスタートしたらしく、随所にそういった土台が垣間見られます。

ELPでは、クラシックの要素をロックの曲に引っ張ってきたりしています。

ジャズっぽい演奏もしますが、いわゆるジャズピアニストのそれとは少し違って、やっぱりロックのアティチュードが感じられます。

 

ある意味ではあまり器用なタイプの人ではないかもしれませんが、小手先じゃなく真の表現を追求した偉大なプレイヤーです。

 

後年の彼は右手のコンディションに苛まれていたらしく、ついには悲しい結末へ向かってしまいました。

が、その功績が消えるわけもなく、後陣のプレイヤーに多大な影響を与え続けています。

 

個人的にはシンセサイザーやプログレ色が強いものよりも、オルガンでロックにガンガン攻めている感じの方が好きです。