【ギター】アコギの弦について

今回はアコースティックギターの弦について。

 

ズバリ、初心者向けということで、エクストラライトゲージという細い弦をお勧めしておきます。

 

弦を細くしていくと、楽器の鳴りも細く頼りなくなっていきますが、その分、張りのテンションは緩くなるので押弦するのが楽になります。

 

ギターを始めてしばらく自宅練習しているうちは、鳴りが多少損なわれても、押弦のしやすさを優先してもいいかと思います。

そのうち、他の人と一緒に音出ししたり合奏したりするようになると、周囲との鳴りの差が気になるかもしれません。そうしたら、力ずくで(強くピッキングして)音量を出そうとする前に、弦をほんの少し太いものに替えてみるといいかもしれません。

 

 

ではいくつかご紹介します。

 

 

弦のメーカーで代表的なのがダダリオです。

全く初めての方は、ダダリオのエクストラライトゲージを張ってみてはいかがでしょうか。

おそらくギター購入時に最初から張ってある弦よりも押弦しやすくなるはずです。

DAddario Extra Light .010.047 EJ15

 

 

あとはアコギのトップブランド、マーティンの弦。

ギター本体は高価だけど、弦は安い。そして安心の品質。

昔は、せめて弦だけでも!と、これを使ってました。

Martin Extra Light .010.047 M-170

 

 

そして、ここでもヤマハ

もちろん安心の品質。

フォークギターってのはヤマハの命名なんですかね?

YAMAHA Super Light .010.047 FS550

 

 

 

弦の種類はたくさんありますが、主に太さ(ゲージ)と、素材の組み合わせになります。

 

太さ(ゲージ)は、数字が小さいほど細く、数字が大きいほど太くなります。今回はかなり細いものをピックアップしています。

 

素材はブロンズ(銅)が基本ですが、そこにわずかに混ぜ物がしてあったりして、いくつか種類があります。

パッケージに、PHOSPHOR BRONZE とか 80/20 BRONZE などと表記されているのがそれです。

最初のうちはあんまり気にしなくてもいいかと思います。

 

そんな中でひとつ、コンパウンドゲージ(シルク&スチール)というのがあります。これについては少しだけお話ししておきましょう。

この弦は、36弦、つまり巻弦というやつが、ブロンズ製のものとは異なりかなり柔らかい質感になっています。

スチール弦のアコギではなく、いわゆるクラシックギターを触ったことがある方は、あれをイメージしていただければと。

音のキャラクターはおとなしいものになってしまいますが、柔らかく押弦しやすいので、練習していて指が痛いと感じる方は検討してみても良いかもしれません。

DAddario Light Silk&Sliver .011.047 EJ40

 

 

 

さて、ギターの弦というのは消耗品です。

 

弾いていると切れてしまうこともあり、切れたらもちろん交換するしかありませんが、切れずとも長い間使っていると徐々に錆びて柔軟さがなくなり、音がショボくなってきます。

「使い古した弦が好き」という人もいることはいますが、基本的には真新しい弦がもっともコンディションが良いと考えます。(厳密には新しい弦を張って、馴染んできたタイミング)

 

見た目で錆が目立つようならもう替えどきですし、コンディションにこだわるなら1ヶ月に1回くらいで6本全てを交換するのが良いかもしれません。(ちなみに私は、弦が切れなければ半年くらいは余裕で使います。w)

 

とはいえ弦もタダではないですし、なによりも交換がめんどくさい。

そこでこの弦です。

 

エリクサー。

 

エリクサーの弦は特殊なコーティングが施されており、弦の寿命をかなり伸ばしてくれます

どのくらいかってーと……ざっと35倍!ということで、お値段は一般的な弦の倍ほどはしますが、結果的には経済的であると。

Elixir Extra Light .01.047 NANOWEB

 

 

まぁコーティングされていない普通の弦でも、弾いた後に弦についた汗や脂をちゃんと拭いてあげることで、ある程度は長持ちします。逆にほったらかしているとソッコーで錆びます。

あとはこんなのを軽く吹き付けてあげると錆も落ちるし良いかもしれません。

TONE FINGER-EASE

 

 

 

既出の弦はいずれもいわゆるアコギ用の弦です。

最後にクラシックギター(ガットギター)用の弦も載せておきます。

とはいえ私はオーガスチン(AUGUSTINE)というメーカーの赤(ミディアムゲージ)以外、ほとんど使ったことがありませんで…。

AUGUSTINE Classic Gauge RED

 

 

 

という感じでいろいろな弦があるわけですが、今回は「押弦のしやすさ」という1点のみの基準でピックアップしてみました。

 

ただ!

 

「押弦が大変だ」「指が痛い」と言っている方の多くは、おそらく押弦の仕方そのものに問題があったりします。

そのことについてはまたあらためて書きますね。

とりあえず「あんまり力はいらない」です。